高橋和也 「男闘呼組」28年ぶりの再結成のいきさつ 成田昭次とのカラオケで「コレはいける!」と確信

[ 2023年4月25日 15:46 ]

「男闘呼組」の前田耕陽(左)と高橋和也
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 昨年7月に1年間の期間限定で復活した4人組バンド「男闘呼組」のベーシスト・高橋和也(53)とキーボーティストの前田耕陽(54)が24日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」(月曜後11・00)にゲスト出演。再結成に至った経緯を明かした。

 グループは1988年に「DAYBREAK」でレコードデビュー。チャート1位を獲得し、その後も「秋」「TIME ZONE」など数々のヒットと飛ばすも、1993年に活動休止に。昨年7月、1年間の期間限定の復活を果たした。

 人気占い師の星ひとみ氏から活動休止となった「1993年」と「2021年」が同じ「決断・結成の年」だと指摘を受けた高橋は「1993年に男闘呼組が活動休止になってから4人は一度も顔を合わせることはなかった」というが、ただ「それぞれ個別には会ってた」という。

 そんな中で、メンバーの成田昭次が不祥事で芸能界を引退することに。高橋は「昭次が芸能界を引退して、僕らと交友関係を1回断っていた、そういう時期があったんですよね」と説明しつつ「僕らはずっと彼を探していたんだけど、ずっと連絡先が分からなかったんですよ」と振り返った。「古くから僕らがお世話になっている方が昭次のアドレスを教えてくれて、僕がそのアドレスに“元気でやってる昭次?”ってメールを送って、そしたら1週間後ぐらいに“和也、元気だよ”っていうメールが返ってきた。そこから連絡をとることが始まって」と交流の再開を振り返り、「成田昭次が10年ぶりぐらいに東京へ来て、一緒にカラオケに行って、男闘呼組を歌いまくって。そしたら“コレはいける!”と」と、再結成への手応えを確認できたことを回顧。「それから、スタジオに入って、もう一度4人でセッションしてみようってことになって、2年前、21年8月4日に名古屋で4人が27年ぶりに実に集まった」と再結成に至った経緯を明かした。

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