中町兄妹、迷惑かけた飲食店で“1時間バイト”も「人が集まりすぎてしまいました」と再謝罪

中町綾（左）と中町JP　公式インスタグラム（demichenakamachi）から

　チャンネル累計登録者数275万人の人気ユーチューバー・中町綾（22）が10日に自身のYouTubeチャンネルを更新。飲食店への失礼な言動を謝罪し、店の手伝いをする場面を動画にした。

　事の発端は、ユーチューバー・ジュキヤがアップしたYouTube動画。兄・中町JP、ユーチューバー・とうあらと街を歩いていると、飲食店の従業員から「こんにちは」と声をかけられた。すると、綾が突然「人気なっ!!」と大声で発言。兄から注意されると「えっ、店の人ですか?ああ、そうか、店の人か…すみません、すみません!」と謝っていた。

　そして9日、綾は「すぐお店の方にはお電話で謝罪させていただき、本日直接謝罪させていただくのを快く受け入れていただきました。何かお店のために私が出来ることは何かと考え、本日16時から17時まで短い時間ではありますが　お手伝いをさせて頂く事になりました」とつづり“1時間バイト”をすることを報告した。

　10日に投稿された動画で、JPと共に店舗を訪れた綾。直接店側に謝罪し、JPは「お店にたくさん迷惑をかけてしまったので。空いている夕方の時間をなんとか盛り上げられないかということで、店長さんとお話させていただいて。そこで“全然エンタメにしてください”と言っていただいた」といい、今回の動画の趣旨を説明した。

　その後、トイレ掃除や配膳、接客などに励んだ2人。予約は宣伝のかいもあり、すべて埋まったことを明かしていた。最後は集まったファンと記念撮影し、JPが「きょうはこれにて、バイトを上がらせてもらいます。店長さんもありがとうございました。これで許されるとかではないんだけど、誰にでも間違いはあるし、以後僕も気を付けさせますので。今後も応援よろしくお願いします」と頭を下げると、温かい拍手が送られていた。

　しかし、動画の終盤ではJPが「今回、バイト企画で人が集まりすぎてしまった件に関しまして。僕がすべて企画を考えましたので、筋として一人で謝らせていただきます」と再び謝罪。「このお店は、僕が二十歳のころからずっとお世話になったお店で。謝罪だけではなく、何か協力できることはないかと思い、店長さんに相談させていただきました。妹に反対されたんですけど、僕が独断で行いました。今回、人が集まりすぎないように配慮をしたのですが、配慮しきれない部分もあり、人が集まってしまいました。それに関して謝罪させてください。申し訳ありませんでした」と反省していた。