高橋真麻 渋谷区の“公共トイレ問題”に「男性用の小便器用を…何の逆差別もなく効率を図っている」

[ 2023年3月9日 11:08 ]

高橋真麻
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 フリーアナウンサーの高橋真麻(41)が9日、コメンテーターを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。賛否を呼んでいる東京・渋谷区の“公共トイレ問題”についてコメントした。

 発端は渋谷区議会議員の須田賢氏のツイートで「幡ヶ谷で新しくできたトイレです。本日、近くに所用があって写真をついでに。誰でもトイレが2つ、と男性用トイレ。渋谷区としては女性トイレを無くす方向性なのですが、私はやはり女性用トイレは残すべきだと思います。皆さんはどうお考えでしょうか」と問いかけ、ネット上で賛否の声が上がった。渋谷区は、公式HPで「今後のトイレ整備について女性トイレをなくす方向性など全くございません」と、ネット情報を否定している。

 真麻は「VTRにも出ていましたけれど、子供を連れていたりベビーカーがあると、必ず共用トイレしか使えない、大きさ的にも入れないので、今はかなり増えてきてますけれども、それでもデパートとか商業施設に行くと並ぶんですよね」とし、「それくらいなので、今回の渋谷区が共用をメーンに、そこが混まないように男性用の小便器用をつけたというのは何の逆差別もなく効率を図っているというのは理解できる」と自身の考えを述べ、「あと、新幹線とかもそうですし、男女共用が2つと男性小便器用が1つあって、それで回ってるなって思うので」と話した。自身が1人の時にレストランなどに行った際は、共用トイレと女性用があれば女性用を使うとしつつ、「もし今後、お手洗いを増やすのであれば共用トイレを増やしてくれた方が個人的には助かるなと思います。あと犯罪のことが心配されていますけれども、それだったら例えばば間口とかを広くして誰が入ってたかというのをよく見えるようにするとか、そういう設計面で防御できるんじゃないかなって思います」と提案した。

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2023年3月9日のニュース