上沼恵美子 「夫婦の終焉」と酷評した海外旅行 「泣いたね。あの涙は複雑やったわ」

[ 2023年3月7日 11:31 ]

上沼恵美子
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 タレントの上沼恵美子(67)が、6日放送のABCラジオの生番組「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に出演。海外旅行での悪い思い出を語った。

 番組で旅行についてトークが展開される中、上沼は自ら切り出し「何年前か忘れたけど、インドネシアのバリ島に主人と旅行に行ったんですけどね。それで終わったなと思いましたよ、2人の仲は」と赤裸々に告白。「これが最後の旅行やな」とまで感じたという。

 それはレストランでの一コマ。砂浜にテーブルがあり、波の音や水平線に沈む夕暮れを楽しめるレストランで、上沼は「ものすごいいきって化粧したの。ドレスも一番いいのをして、イヤリングもして。それで行ったんやけど、1回も私の顔を見なかった!」とまくし立て、「なんじゃこらと思ってね。その時に実感した。“これ、終わった”」と夫に対する文句を口にした。

 シャンプーハット・てつじが「結果、一人旅ですね」と話すと、上沼は「そう、寂しい、寂しい。2人でいるときも孤独やった」と同調。「べったりの化粧できれいにしていったつもりやけど、帰る時は老婆みたいの表情。しんどかったな、1回も見てくれてないし」とため息をついた。

 結局、ホテルに戻ってから「着替えながら、化粧とって泣いたね。あの涙は複雑やったわ。ようは終焉を迎えましたね、夫婦の」と酷評し、「老夫婦になっていても、ものすごい良いシチュエーションのレストランに行って、ましてや外国となったら、顔を見たり、普段は言わんようなことを用意しとかなあかんで。大阪では言わんようなことをさ。あれでは旅の意味がない。ワイン飲んでも、酔いもできない」と、特別感のない悪い意味で思い出に残る旅だったと明かしていた。

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2023年3月7日のニュース