関根勤「功績はすごいんですよ」 シュワルツェネッガー氏が「先生」と呼ぶ下ネタ好きのタレントは

[ 2023年1月25日 18:30 ]

お笑いタレントの関根勤
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 お笑いタレントの関根勤(69)が、25日までに自身のYouTubeチャンネル「関根勤チャンネル」を更新。俳優でカリフォルニア州知事も務めたアーノルド・シュワルツェネッガー氏と、ある日本人タレントとの驚くべき師弟関係を明かした。

 「シュワちゃん」でおなじみ、アーノルド・シュワルツェネッガー氏は日本での有名で、1990年前後には日清カップヌードルのCMでやかんを両手で持ち、筋肉美を表現する作品が人気を博した。この振付を担当したのが、タレントで振付師のラッキィ池田(63)だった。

 ラッキィ池田と関根は公演「カンコンキンシアター」で共演する仲。「女性の下着が好きで、“世界中にパンティーって何枚ぐらいあるんですかね”とか聞いてくる。天才だから」とラッキィ池田を評した関根が、忘れられない思い出に挙げたのが「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」だった。

 ある時のゲストがアーノルド・シュワルツェネッガー氏。しかし、当日に映画会社の関係者から「(シュワルツェネッガー氏は)すごい機嫌が悪い。もしかしたら収録ができないかもしれない」と知らせが入り、番組スタッフならびに出演タレントも大慌て。そして、シュワルツェネッガー氏の到着をタレント勢ぞろいで待っていると、山田邦子、渡辺徹さん、関根勤らには機嫌の悪そうな視線を向けたが、ラッキィ池田を見ると「センセイ!」と呼んで、一気に機嫌が戻り、結局「台本にないことまでやらして」とシュワルツェネッガー氏の収録が無事にできたという。

 関根勤は担当マネジャーに嫌な顔をされながらも、シュワルツェネッガー氏の膝に座るなどハチャメチャな収録も無事に完了。「事あるごとにラッキィのことを“先生”と言っていたから収録できたの。功績はすごいんですよ」と笑いながら明かしていた。

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