いしだ壱成 貯金50万円 錦鯉輸入、おがくず集め…“怪しい”副業次々 加藤浩次「やめましょう」

[ 2022年5月13日 12:36 ]

いしだ壱成(2018年)
Photo By スポニチ

 俳優・いしだ壱成(47)が12日配信のABEMA「迷えるとんぼちゃん」(木曜後11・00)に出演。現在の主な収入源を明かした。

 主な収入源は単発の芸能関係の仕事だといい、「貯金は大体ですけど50万円くらい。今は人に管理してもらってるんです。使っちゃうんで。双極性障害という病気と付き合っていて、そう状態になるとバーンと使っちゃう。車のローンを組んじゃったりするんです。ローン組んで貯金がなくなった過去もあって、前妻に苦しい思いさせてしまったりしたので」と打ち明けた。

 芸能の仕事をメインにしながら、様々な副業にも取り組む。「パワーストーンの販売です。問屋さんからおろしてもらった石を自分で浄化して、自分でつけて。それをやってからインスタグラムで売ってます。大体1万から1万5000円。高いものだと4、5万円」と語った。また、月に2、3度の演技指導のワークショップで講師をやっており「だいたい1回で5、6万くらいですかね」と収入があるという。

 さらに「中国に仕事のパイプがあって。俳優もそうだし、錦鯉を輸入できないかとか、東京ドーム9杯分のおがくずを今年中にかき集めてほしいとか。もともとは純然たる芸能プロなんですけど、本業以外を頼まれたり。北京の郊外に七つ星ホテルが建つらしく、その周りを軽井沢にしたいらしく。役者だから神父の役やってくれとか」と謎仕事が振られたことも。

 アフレコやライブ配信アプリの投げ銭のほか、「懇意にしてるコンサルの方が『一発逆転のチャンスだ』と言われて、ネットワークビジネスも。会員制のネットサロンで化粧品とかパック売ったりしてます」とも明かした。

 演技指導のワークショップなどは良いとしても、怪しげな仕事も含まれており、MC加藤浩次は「まずいな、非常にまずい」と眉をひそめた。「今の壱成さんがパワーストーン売って売れます。パワーないでしょ!今やることじゃないでしょう。パワーつけて売ればいい」と叱咤。中国からの謎仕事にしても「怪しさしかない。選択と集中です。やめましょう」と仕事を絞ることを提案した。

 ネットワークビジネスについてはいしだ自身が「あまりわかってないんですけど…」と打ち明けると、加藤は「わかってないことをなんでテレビで口にするの?さもいろんな仕事をやってるように見せるって。そういうとこじゃないですか、3回も離婚するの。やめましょうよ、それは。ワークショップとアフレコ、投げ銭だけにしましょう」と真剣な表情で諭していた。

続きを表示

2022年5月13日のニュース