宮里藍さん 古賀稔彦さんを追悼「突然の訃報で本当に悲しいです」

[ 2021年3月24日 13:00 ]

宮里藍さん
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 「平成の三四郎」と称されたバルセロナ五輪の柔道男子71キロ級・金メダリストの古賀稔彦さんが24日、亡くなったことがわかった。53歳だった。

 世田谷学園から日体大に進学。88年ソウル五輪男子71キロ級では3回戦で敗退したが、92年バルセロナ五輪で同級金メダル、96年アトランタ五輪は78キロ級で銀メダルを獲得。世界選手権も3度優勝。00年4月に現役を引退。全日本女子強化コーチや日体大助手などを経て4月から環太平洋大女子柔道部総監督を務めていた。

 女子ゴルフの宮里藍さんは同日、自身のインスタグラムを更新。古賀さんについて「2年前に一度お仕事をご一緒させて頂き、その時の現場を包み込むような包容力や、周りをどんどん巻き込む話術にも魅了され、またお会いしたいとずっと思っていました。突然の訃報で本当に悲しいです」とつづった。最後は「心よりご冥福をお祈り申し上げます」と記し、柔道着を着た古賀さんとの2ショット写真をアップした。

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