工藤阿須加 ZIPパーソナリティ卒業 「また皆さんにお会いできるように頑張っていきます」

[ 2021年3月24日 08:14 ]

工藤阿須加
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 俳優の工藤阿須加(29)が23日、2年半にわたってパーソナリティーを務めてきた日本テレビ「ZIP!」(月~金曜前5・50)を卒業した。

 番組のエンディングでは、元気ソングとしてゆずの「栄光の架橋」が流れる中、「皆さんに明るい元気な朝をお届けするということで、僕も微力ながら何か一つ一つお届けできたと思うのですが、逆に視聴者の皆様やスタッフの皆様からたくさんの元気な朝をいただきました。一つ一つ丁寧に伝えていたつもりですけど、言葉が下手なこともあり、伝えきれずに皆さんにご迷惑をおかけしたこともあったと思います。本当にたくさんの方に支えられてここまで来れました。また皆さんにお会いできるように頑張っていきたいと思います」と笑顔で挨拶した。

 MCの徳島えりかアナ(32)は「いつも自然体、等身大のコメントでたくさんの人に寄り添ってくださって、すぐみんなでファミリーになれた気がします。本当にいろんなことに全力でチャレンジ、ありがとうございました」と感謝を述べた。

 また、MCの桝太一アナ(39)は「ドラマの撮影とかで寝ないで来た日も覚えてますけど、それでも変わらずにさわやかにZIPを伝えてくれたことをMCとして感謝しています。工藤君は真面目でまっすぐな人だから、ZIPで苦しかったり難しかったり悩んだことあったと思うんですよ。でも逃げずにまっすぐ向き合ってくれたことがとてもうれしかったし、一緒にいて本当に信頼できるパートナーでした」と謝辞。「あとね、後輩の若手アナウンサーにとってすごく良い兄貴分でした。テレビではなかなか映らない部分でしたけど、みんな工藤君のことを慕っていて、工藤君にしかできない相談もあったりして、本当に先輩として心から感謝しています」と話し、「また今度家行きますね」と笑い合って番組を締めた。

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2021年3月24日のニュース