関西将棋会館が大阪市→高槻市 藤井2冠初タイトルの地が移転

[ 2021年2月23日 05:30 ]

移転することが決まった関西将棋会館
Photo By 共同

 日本将棋連盟は22日、臨時総会を開催し、現在大阪市福島区にある関西将棋会館を大阪府高槻市に移転することを決定した。同市は3年前に連盟と包括連携協定を締結し、タイトル戦の王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)を誘致。老朽化した現在の将棋会館移転先として積極的に誘致も進めていた。

 関西将棋会館は1981年に竣工(しゅんこう)。2010年の棋王戦第5局では久保利明棋王が190手の激戦の末、佐藤康光九段を下した熱戦の舞台となった。昨年は藤井聡太2冠が初タイトルとなる棋聖位を奪取し、渡辺明王将が初の名人位を獲得した会場としても知られている。移転予定は23年度で移転の総費用は13億円程度を見込んでいる。この日は5人の常務理事に加えて連盟正会員以外から1人を選出可能とする定款変更も承認された。

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