江野沢愛美が号泣「悪い面を切り取られて」 恋愛リアリティー番組の悩み告白「DMとかで誹謗中傷」

[ 2021年1月12日 09:13 ]

江野沢愛美
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 モデルの江野沢愛美(24)が、、10日放送のABEMA「極楽とんぼのタイムリミット」(日曜後10・00)に出演。切実な悩みを打ち明け、涙を流した。

 現在、ABEMAの恋愛リアリティー番組「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~」に出演している江野沢。「ずっとモデルをやっていて芸歴が13年目なんです。こういう恋愛を公にするっていうことが初めてだったので、自分にとって挑戦だった」という。放送がスタートしてからはインスタグラムのフォロワーが増加。12日時点で28・2万人超を誇り「知ってくださった方が増えたので良かったなとは思ってます」と語った。

 しかし、悩みは「フォロワー数で判断されるのはもう疲れた」。

 インスタグラムを始めた頃は、写真の投稿やファンとのつながりが「楽しかった」というが、現在のSNSの向き合い方は「仕事って感じですね」と明かした。

 この悩みに対し、MCの極楽とんぼ・加藤浩次(51)は「あなた自身に初心の“SNSを楽しむ”っていう気持ちがなくなってるもん。それは楽しいわけがないよ。あなたの中で(フォロワーの)人数を増やそうとしてて、そして自分の仕事を増やそうとして、自分の得を考えてるんでしょ?」と推測。「最初は“素”の江野沢さんだったと思うの。それにファンたちがついていってた。今はファンたちも“有名な江野沢さん”“リアリティーショーに出てる江野沢さん”っていう、江野沢さん個人じゃなくて、いろいろ付随する武器に集まってくれる人が多い。それはそれでありがたいんだけど、自分自身が感覚を変えちゃダメだって。悩みにどんどん深まっていって『やだ、やだ、やだ。なんでこんなこと言われないといけないだろう』って(自分を追い込んでしまう)」と力説した。

 続けて、SNSの悩みから抜け出せないでいると起きてしまう例として「(フォロワー)27万人のうち26万8000人以上の人があなたのことを応援してるのに、2000人の方の文句や誹謗(ひぼう)中傷で傷つく人間になってしまうんですよ」とも。

 すると、これを真剣な表情で聞いていた江野沢の目には涙が。「(出演する)恋愛リアリティーショーが放送されていて、自分の(性格や素顔の)ことは放送上が全てじゃないって分かって見てくださっている方もたくさんいると思うんですけど、自分の悪い面を切り取られて、放送後にインスタグラムのDMとかで誹謗中傷が…。悩んでるというか…。自分が落ち込んでいた部分だったので、(加藤に)言葉にしてもらえたことが自分に刺さった。ずっと自分が思っていたことだったので。その通りだなって」と号泣した。

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