「麒麟がくる」本木雅弘“怪演”「道三ロス」広がる ネット涙も「亡骸も美しい」「蝮レベルが最強点に」
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)は10日放送の第17話「長良川の対決」で前半戦最大のクライマックスとなる1556年(弘治2年)の「長良川の戦い」と、俳優の本木雅弘(54)が演じた美濃の守護代・斎藤道三(利政)の最期が描かれた。道三は長男・斎藤高政(義龍、伊藤英明)に討たれ、この世を去った。22年ぶりの大河ドラマ出演となった本木が“美濃のマムシ”を“怪演”。圧倒的な存在感により新たな道三像を生み出し、初回(1月19日)から大反響を呼び続けた。ドラマを牽引した“前半戦MVPキャラクター”の最期に、インターネット上には「道三ロス」が広がった。
俳優の長谷川博己(43)が主演を務める大河ドラマ59作目。第29作「太平記」を手掛けた名手・池端俊策氏(74)のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生にスポットを照らす。物語は1540年代、まだ多くの英傑たちが「英傑以前」だった時代から始まり、それぞれの誕生を丹念に紡ぐ。
本木が演じたのは、光秀の主君の斎藤道三。一介の油売りだった亡き父とともに親子2代で美濃の国盗りを狙う戦国下剋上の代名詞的存在。天才的な軍事力と狡猾な政治力を持ち、金銭への執着も強い。今作においては、出家前の「斎藤利政」時代から描かれた。
特に話題を集めたのは第2話「道三の罠(わな)」(1月26日)のラスト。道三は、娘・帰蝶(川口春奈)の夫で美濃の若き守護・土岐頼純(矢野聖人)が宿敵・織田信秀(高橋克典)と取引し、自身を裏切った証拠をつかみ、茶に毒を盛って容赦なく頼純を殺害した。ネット上には、本木がサントリーの緑茶飲料「伊右衛門」のCMに出演していることと結び付ける視聴者が続出。“緑茶毒殺”などと注目された。
翌1月27日には「伊右衛門」の公式ツイッター「伊右衛門タイムライン茶屋」が「こころに、お茶を。」のコピーの入った本木の妻役・宮沢りえ(46)の画像をアップし「昨晩は、主人が熱演のあまり、皆さまをお騒がせしましたようで、すみません。まずは心を落ち着け、茶などお召し上がりくださりませ。妻より」と反応。ハッシュタグも「サントリーがくる」とシャレが利き「サントリーも粋な対応」などと反響を呼んだ。
道三の長男・斎藤高政(義龍)を演じるのは伊藤英明(44)。母は側室・深芳野(みよしの、南果歩)。そもそも深芳野が守護・土岐頼芸(尾美としのり)の愛妾だったため、高政は自分の出自に疑いを抱いている。そのため、父・道三との折り合いは悪い。光秀とは幼い頃からの学友。
第17話は、道三(本木)が劣勢と知った信長(染谷将太)は、いてもたってもいられず兵を引き連れて飛び出していく。光秀(長谷川)は明智荘を守るべく、光安(西村まさ彦)と共に道三に味方することを決める。ついに長良川を挟んだ戦いが始まった。一進一退の攻防が続く中、自ら大軍を率いて押し寄せていった高政(伊藤)により、次第に道三軍の敗色が濃厚に…という展開。
そして、道三は間隙を縫い、単騎突進。高政の前に躍り出て、一騎打ちを挑む。槍を交える2人。高政が「負けを認めよ!命までは取らぬ!我が軍門に下れ!」と叫ぶと、道三は「己を偽り、人を欺く者の軍門には下らぬ。そなたの父の名を申せ。父の名を申せ!」と息子を挑発した。
「我が父は土岐頼芸様!土岐源氏の棟梁ぞ!」と言い張る高政に、道三は高笑いし「我が子よ、高政よ!この期に及んで、まだ己を飾ろうとするか。その口で皆を欺き、この美濃をかすめ取るのか!おぞましき我が子。醜き高政!そなたの父は、この斎藤道三じゃ!成り上がり者の道三じゃ」と現実を突き付けた。
道三は再び高政に向かって突進。しかし、高政の兵が突き出した槍が、道三の脇腹を深々と刺し貫いた。瀕死の道三は高政に歩み寄り、体を預けるように倒れ込む。息子の腕の中で「我が子…高政…愚か者…勝ったのは、道三じゃ」と自分の数珠を引きちぎり、地面に落ちた。
SNS上には「あぁ道三ロス決定~」「完全に道三ロスなんですが。もう道三様を見られないの無理です」「道三が歩み寄って抱きついたシーン、泣いた。道三ロス」「胸熱、モックン道三ロスです」「道三史上最もカッケー、男が惚れる道三やった」など道三の最期を寂しがる声が続出。
「道三様~(涙)」「道三が逝ってしまった。悲しい。哀しい」「道三の死がこんなに切ないなんて…」「亡骸も美しい道三」「道三、死して勝つ」「数珠を引きちぎって、父親として高政を抱き締めた道三」「高政が道三を討つ。父子対決というとスター・ウォーズもなんだよね。悲しい性だわ」「息子との一騎打ちでも、きっちり毒を仕込んでくる道三。さすがの蝮っぷりだが、やっぱり心底質が悪いw」「自分の命をも武器に変える道三の蝮レベルが最強点に達した瞬間」などの書き込みも相次いだ。道三は高政に親殺しの汚名を着せる罠を仕組んだのだった。
「長良川の戦い」の撮影は今年1月下旬、関東近郊でロケが行われた。本木は「道三の最期のシーンは夜明け前から準備を始め、日の出とともにテストがスタートしましたが、冬場の日照時間は短く、馬もあり、槍を使った殺陣もあり、エキストラの方々は冷たい川の中に倒れ込む芝居ありで」と苦笑いしながら「時間に追い詰められながら、なかなか緊張感のある現場でした」と回想。
撮影にはドローンも使い「劇画チックな迫力もあります。私は黒ずくめの衣装で、袈裟と鎧の組み合わせはどこか洋装のように見える雰囲気もあって、ちょっと『スター・ウォーズ』っぽい。ルーク・スカイウォーカーとダース・ベイダーの物哀しい親子対決のようだという声もありました(笑)。そういう意味で、若い視聴者の方々にも、おもしろい場面になっていればと思います」と期待していた。
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