セクゾ中島健人「夢かなった」初の刑事役、日テレ10月期ドラマ「ドロ刑」主演

[ 2018年7月31日 05:30 ]

日テレドラマ「ドロ刑」でコンビを組む新米刑事役の中島健人(右)と大泥棒役の遠藤憲一
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 Sexy Zoneの中島健人(24)が10月スタートの日本テレビドラマ「ドロ刑―警視庁捜査三課―」(土曜後10・00)に主演し、初めて刑事役に挑戦する。「最も身近な犯罪」と言われる窃盗犯を扱う捜査3課を舞台に、新米刑事・斑目(まだらめ)勉を演じる。子供の頃から遊びでも追いかける方が好きで刑事役は夢だったといい「演じるチャンスを頂き、とてもうれしいです」と大喜びだ。

 ただし、ただの刑事ドラマでは終わらない。斑目がコンビを組む相棒は、なんと伝説の大泥棒・煙鴉(けむりがらす)で、名バイプレーヤーの遠藤憲一(57)が演じる。盗む側にしか分からない知識や発想で、難事件を次々解決していく新感覚要素が満載だ。原作は「週刊ヤングジャンプ」で人気連載中の同名漫画。今年1月に連載が始まったばかりだが、異例の早さで実写化が決まった。

 中島は「刑事と泥棒がバディーを組む全く新しい設定に驚きました」と斬新な内容に興味津々。9年ぶりに中島と共演する遠藤は「刑事と組んで事件を解決していく泥棒なんて、長い役者人生でも初めて」と期待した。

 「現場ではたくさんのことを遠藤さんから“盗みたい”」と中島。「『ドロ刑』は毎週皆さまの心をきっとつかまえる作品になると思います。刑事の勘です(笑い)」と意気込んでいる。

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