安住アナももらい泣き つばきファクトリーにレコード大賞最優秀新人賞「一生に一度 とてもうれしい」

[ 2017年12月30日 19:01 ]

<第59回 輝く!日本レコード大賞>最優秀新人賞を受賞したつばきファクトリーのメンバーが涙ぐむ
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 「第59回輝く!日本レコード大賞」(主催日本作曲家協会)の授賞式が30日、東京・新国立劇場で開かれた。新人賞4組の中から、つばきファクトリーが最優秀新人賞に選ばれた。

 つばきファクトリーはアイドル集団「ハロー!プロジェクト」に所属する9人の女性アイドルグループ。17年2月に「初恋サンライズ/Just Try!/うるわしのカメリア」メジャーデビューした。受賞曲の「就活センセーション」は7月に発売。リクルートスーツを身にまとい、面接作法を取り入れたパフォーマンスが話題となった。「ハロプロ」による新人賞受賞は98年の「モーニング娘。」など5組目。

 受賞発表の瞬間、感激の涙をみせたリーダーの山岸理子(19)「メジャーデビューするのに時間がかかったのですが、一生に一度の最優秀新人賞をいただいてとってもうれしいです。この賞に恥じないように、これからももっともっと大きなグループを目指して頑張るので、見守ってください」と喜びを口にした。

 メンバーのうれし涙につられて、司会の安住紳一郎アナウンサーも「すみません。(涙が)移ってしまいました」ともらい泣きする場面もあった。

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