小柳ルミ子 熱すぎるサッカー愛…最愛メッシと握手「いつ死んでもいい」

[ 2017年12月2日 09:42 ]

小柳ルミ子
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 サッカーフリークとして知られる歌手の小柳ルミ子(65)が2日、TBSの「サワコの朝」(土曜前7・30)に出演。熱すぎるサッカー愛を語った。

 番組では、ゲストの「今、心に響く曲」を2曲紹介し、それにまつわるトークを展開している。小柳は2曲目として「ちょっと笑わないで…」と前置きしたうえで、FCバルセロナの応援曲「CANT DEL BARCA」を紹介し、司会でエッセイストの阿川佐和子氏(63)も思わず、笑ってしまう一幕があった。

 阿川氏から「いつかサッカーに溺れたの?」と質問が飛ぶと、小柳も「溺れたのはメッシがデビューしてから。13年ぐらい前です。世界一の選手です」と最愛のFWリオネル・メッシ(30=バルセロナ)の名前を挙げ、どや顔。「会ったことはあるのか?」との問いには、「会ったというか、見たんです。TBSさんのおかげ。ある番組で記者会見の時に潜入させてもらって、私の目を見て、握手してもらったんです。本当に、私はいつ死んでもいいです」と満面の笑みを浮かべた。

 小柳は「サワコさん、サッカーは人生の縮図」と真剣に訴えるも、スタジオからあまりの熱さにスタジオから笑いがもれ、「なんで笑うの、私は真剣に言ってるの!」と熱弁した。

 曲を聞き終わると、阿川氏も「私、決めました。小柳ルミ子さんの出囃子にしよう」と提案。小柳は「これだけ言いたかったんだ」と切り出し「サッカーをなんでこんな好きかというと、4年に1度のオリンピックはみんな見るでしょ?たくさんの感動をもらえる。あの4年に1度のオリンピックが毎週あると思ってください。感動します」と力を込めた。「(サッカーより)仕事優先ですけど、友達と会うのは断ったりしています」とサッカーが好きすぎて友人との交流は二の次になっていることを明かし、笑わせた。

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2017年12月2日のニュース