角川春樹氏の娘が経営「お受験する人の保育園」月額12万円超は高い?

[ 2017年9月14日 11:46 ]

 実業家で映画監督の角川春樹氏(75)の娘で、元アイドルの角川慶子氏(43)が13日放送のフジテレビ「良かれと思って!」(水曜後10・00)に出演。自身が経営する保育園の保育料が法外との批判があることについて、持論を示した。

 祖父に角川書店(現KADOKAWA)の創立者で実業家の角川源義氏、父に春樹氏を持つ慶子氏。番組では、3億円の豪邸が紹介されるなど慶子氏の金銭事情について質問が及んだが「資金援助しては子供が伸びない」との源義氏の厳しい教えから、資金援助は受けていないとし「自分のお金で保育園を始めた」「(3億円豪邸は)私が建てた」と話した。

 そんな中、慶子氏が都内で2校開校している保育園の保育料についてが話題に。1カ月、12万6000円と高額なことから、視聴者からは「法外すぎる。もっと庶民感覚を身につけるべき」との批判する声が挙がった。

 同保育園は小学校受験のための勉強として体操、絵画、ダンスなど一流講師による英才教育を行っている。「保育園に行っていると習い事や教室に連れていく時間がないので、すべてここでやろうと思っています。お受験をする人の保育園なんです」と、受験対策として1カ所で学べる利点を説明した。

 慶子氏の説明に共演者からは「妥当な金額」との声も。娘のお受験を経験している、お笑いタレントの劇団ひとり(40)は「受験をしない人には高い(保育料)けど。あそこに預けたら全部やってくれる。親も楽だよ」と納得の表情だった。

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2017年9月14日のニュース