高畑充希主演「過保護のカホコ」第9話は9・9%…初の1桁 バレー延長影響?

[ 2017年9月7日 09:10 ]

女優の高畑充希
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 女優の高畑充希(25)が民放連続ドラマ初主演を務める日本テレビ「過保護のカホコ」(水曜後10・00)の第9話が6日に放送され、平均視聴率は9・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが7日、分かった。初の2桁割れ。「グラチャンバレー2017 女子2日目 日本対ロシア」が延長したため、45分遅れの午後10時45分スタートになったことが影響したとみられる。

 初回11・6%、第2話10・8%、第3話12・0%、第4話11・1%、第5話12・1%、第6話10・9%、第7話10・8%、第8話11・5%と推移。今回、1・6ポイント下落した。

 両親に溺愛され、ほとんどが親任せという21歳の女子大生・加穂子が、自分と全く違う環境で育った青年と出会い、新しい人生に目覚める姿を描くホームドラマ。昨年のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインを務めた高畑が民放連ドラに初主演。脚本は「家政婦のミタ」などで知られる遊川和彦氏。演出は「花咲舞が黙ってない」「東京タラレバ娘」などの南雲聖一氏らが務める。主題歌は星野源の新曲「Family Song」。

 第9話は、カホコ(高畑)は泉(黒木瞳)と正高(時任三郎)に初(竹内涼真)との結婚の許しを乞うが、本気の2人を前に泉は自分も本気で反対すると宣言。その中、初代(三田佳子)が意識を失い、親戚中が病院に駆けつける。初代の余命が短いことを受け入れられない泉は、どうしても母を助けたいあまり、治療法をめぐって再び姉妹ゲンカを始めてしまい…という展開だった。

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2017年9月7日のニュース