BIGBANGのT.O.P意識不明で病院搬送 大麻で在宅起訴

[ 2017年6月6日 19:15 ]

「BIGBANG」のT.O.P
Photo By 聯合=共同

韓国の人気男性アイドルグループ「BIGBANG(ビッグバン)」でT.O.P(トップ)の芸名で活動し、大麻を吸ったとの麻薬管理法違反罪で5日に在宅起訴されたチェ・スンヒョン被告(29)が6日、ソウルで意識を失った状態で見つかり、病院で手当てを受けている。聯合ニュースが報じた。

 関係者によると、常用している精神安定剤を大量に服用した可能性がある。

 チェ被告は徴兵制によってソウルで警察官として勤務しており、警察施設内で6日午前になっても起きてこないため、関係者が異変に気づき搬送したという。

 所属事務所によると、集中治療室(ICU)で手当てを受けているが意識が戻らないという。

 チェ被告は昨年10月にソウルの自宅で20代の女性と共に4回にわたって大麻を吸ったとして、韓国警察が今年4月に書類送検。今月1日に事件が報じられた後、チェ被告は反省文を発表するなどした。ソウル中央地検が5日に在宅起訴した。

 在宅起訴されたため、警察官の勤務は解かれる予定だった。

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2017年6月6日のニュース