木村拓哉 “無限の休み”あったら「未知の場所に身を置きたい」

[ 2017年4月29日 14:14 ]

映画「無限の住人」初日舞台あいさつに出席した(左から)三池崇史監督、市川海老蔵、戸田恵梨香、福士蒼汰、杉咲花、市原隼人、満島真之介
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 俳優の木村拓哉(44)が29日、都内で行われた主演映画「無限の住人」初日舞台あいさつに共演者の杉咲花(19)、福士蒼汰(23)、市原隼人(30)、戸田恵梨香(28)、満島真之介(27)、市川海老蔵(39)、三池崇史監督(56)とともに出席した。

 タイトルにかけ、司会者から「もし“無限の休み”がもらえるなら何をするか?」と問われたキャスト陣。木村は「失業ということ?」と苦笑するも、「ポジティブに考えたら無限の休みね。そしたら行ったことがない所に身を置いてみたい。国内でも行ったことない場所もありますので」と回答。また満島が過去に自転車で日本1周をしていることから「真之介を見習って日本を自分の目でしっかり感じることもありかな」と語った。

 福士も「バックパッカーになって世界をグルグルしたい」といい、市原も「二輪とカメラが好きなので色んな場所を回ってみたい」と旅関連の回答が多かったが、戸田は「(無限に休みだと)生きていけないので、木村さんか海老蔵さんの家に居候」と堅実的な意見を述べ、会場を笑わせた。

 作品のPRのため数多くの舞台あいさつを行ってきたが、海老蔵が参加するのは今日が初。この日の舞台あいさつも登壇予定ではなかったが、偶然東京駅で木村に遭遇したことから「来る流れになった」という。海老蔵は「新幹線で会えて本当によかった。『海老蔵!』と呼ばれて、また変な人に絡まれたと思ったら振り向いたら木村拓哉がいた」と回想した。

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2017年4月29日のニュース