宮崎駿氏長編新作は難航 ジブリ鈴木敏夫氏、19年公開は「できるわけない」

[ 2017年4月29日 12:28 ]

「ニコニコ超会議」のイベントに登場したスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー
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 スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー(68)が29日、千葉・幕張メッセで開催中の「ニコニコ超会議」内「スタジオジブリ鈴木敏夫言葉の魔法展ブースに登場。宮崎駿さんの長編新作の進捗状況について明かした。

 2月に行われた米国でのイベントで、鈴木氏は約3年半前に長編アニメーション映画の製作から引退を表明した宮崎駿さん(76)が新作長編の準備に入ったこと表明。

 宮崎さんの事実上の引退撤回と見られていた。宮崎さんは2013年9月に、年齢による集中力の衰えを理由に、当時公開中だった「風立ちぬ」を最後に長編製作から退くと発表していた。

 現在の進行状況を聞かれた鈴木氏は「今、絵コンテ書いてます」と明かし、進捗状況は「よくない」と難航している様子。一部で19年公開ともされていることには「そんなことは誰かが言っているだけ。できるわけない」と噂を否定した。

 三鷹の森ジブリ美術館(東京都三鷹市)で上映する短編アニメ「毛虫のボロ」を、初めてCGを使って製作中。こちらについては「あとは音だけ」と段階まできているといい、長年宮崎さんの作品を見てきた鈴木氏だが、「久しぶりに凄くいい。期待していただきたい」と話した。

 イベントでは、鈴木氏が約20畳の特別な布に大きな書を書き上げるパフォーマンスを実施。おなじみのまっくろくろすけを描き上げ、「バランスよくかけた」と満足げに笑った。

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