“文筆家”星野源 海外デビュー 最新エッセー中国語版を今夏刊行

[ 2017年4月3日 05:30 ]

エッセイ集「いのちの車窓から」発売記念トークイベントを行った星野源
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 歌手で俳優の星野源(36)が最新エッセー集「いのちの車窓から」(KADOKAWA)の中国語版を今夏、台湾で刊行し、文筆家として海外デビューすることになった。2日、都内で行った発売記念イベントで発表された。

 同書は先月30日に発売され、早くも18万部を突破。TBSの主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の演技と、主題歌「恋」とそのダンスで社会現象を巻き起こした星野が、文筆家としても人気を集めている。

 この日のトークショーには6593人の応募から約44倍の抽選で選ばれた150人のファンが集まった。司会者から台湾版の刊行が決まったことを発表され、星野は「何ですって!?凄い」と驚いた様子。2011年に一度、台湾で公演しており「食べ物がおいしい。プロモーションに行きたい」と懇願した。

 台湾では昨年、同ドラマが放送され、星野の人気が急上昇。現地サイトによる「30代の日本人俳優の人気ランキング」で、NEWSの山下智久(31)や小栗旬(34)らを抑え1位になった。出版元によると、「お願いだから中国語で出して」という要望が現地から相次いだため、出版を決めたという。

 星野は09年にエッセー「そして生活はつづく」で文筆家デビュー。エッセー4作で累計発行部数は120万部を突破したという。今作は初版が12万部で、予約殺到のため発売前に6万部を重版。担当者は「初版1万部で好スタート。異例の人気です」と説明した。

 星野は「元々人に文章で伝えるのが苦手で、メールも下手だった。うまくなりたいと思って仕事にしようと書き始めたのが文筆のきっかけ。活字が苦手な人の気持ちが分かるので、するっと読んでもらえるように書いている」と文筆家としての心構えを明かした。

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