神木隆之介に監督ツッコむ「俺の半分しか生きてないくせに凄いんだよ!」

[ 2017年2月28日 22:15 ]

舞台あいさつした神木隆之介(右)と清原果耶
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 俳優の神木隆之介(23)が28日、大阪市内で開かれた主演映画「3月のライオン(前編)」(3月18日公開)の上映会で舞台あいさつした。

 子役時代から20年近い役者歴を誇る神木。大友啓史監督(50)から「僕が初めて会う役者ともほとんど共演している。俺の半分しか生きてないくせにキャリアが凄いんだよ!」とツッコまれ、苦笑い。豊川悦司(54)、加瀬亮(42)、染谷将太(24)、有村架純(23)らそうそうたる共演者の名を挙げて「そうですね、結構ほとんど共演してますね」と“どや顔”を決めた。

 中でも、「ヒデ兄」と慕う伊藤英明(41)については、「“健康オタク”なんですよ」と暴露。「“隆ちゃん、風呂浸かってる?温まったまま出る?”って。冷水を浴びてまた浸かってを交互に繰り返すと交感神経がどうのこうので快眠につながるとか、何食べると筋肉がどうのとか…教えてくれるんですよ」と明かし、沸かせた。

 同作では高校生でプロ棋士になる主人公を熱演。自身も「小学校時代からおじいちゃんと将棋を指していた」というが、「プロは違う。立ち居振る舞いから駒の持ち方、指し方までイチから練習しました」と苦労を語っていた。

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2017年2月28日のニュース