千原ジュニア「ナ・ナ・ナント」大波乱アカデミー賞は「両作品ともいい宣伝」

[ 2017年2月28日 09:33 ]

千原ジュニア
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 お笑いタレントの千原ジュニア(42)が28日、TBS系「白熱ライブ ビビット」(月〜金曜前8・00)に出演。「第89回米アカデミー賞」授賞式で起きた前代未聞のハプニングを受けて、ユニークたっぷりにコメントした。

 26日(日本時間27日)に米ハリウッドのドルビーシアターで行われた発表・授賞式。注目の作品賞は大本命の「ラ・ラ・ランド」と発表されたが、実はプレゼンターに別の封筒がわたる手違いが発生、プロデューサーが喜びのスピーチをしている最中に「ムーンライト」と訂正される大波乱の展開となった。

 MCの「TOKIO」国分太一(42)から「壮大なドッキリだったというか、完全なミスですね」と水を向けられたジュニアは「『な・な・なんと』言うたでしょうね」と、作品をもじってコメント。結果的に、2作品に注目が集まる流れになったことから「両作品ともいい宣伝になるし、よかったんじゃないですかね」と結果オーライだったと話した。

 この日の夜には、ピン芸人の日本一を決める「R−1ぐらんぷり」が開催されることから「もし僕がMCなら、わざと優勝者を間違えます」とも。また、漫画家の倉田真由美氏(45)も「いいハプニングだった」と話すなど、歴史あるイベントで初めて起きた事態にスタジオは大盛り上がりだった。

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2017年2月28日のニュース