キムタク「A LIFE」1月スタート民放連ドラ暫定1位発進

[ 2017年1月17日 05:30 ]

 昨年で解散したSMAPの木村拓哉(44)主演のTBSドラマ「A LIFE〜愛しき人〜」(日曜後9・00)の初回15日の平均視聴率が14・2%(関東地区)だったことが16日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 グループ解散後、初仕事となる主演作。1月クールの民放連続ドラマの初回視聴率で暫定トップとなるスタート。同じくソロ初仕事となる草なぎ剛(42)が主演するフジテレビ「嘘の戦争」(火曜後9・00)の11・8%も上回った。

 木村はこれまでさまざまな役柄を演じてきたが、外科医は初めて。視聴率男と人気ジャンルの医療ドラマの組み合わせで、竹内結子(36)、浅野忠信(43)ら豪華共演陣が集まったことでも話題。初回では、東京の病院から10年前に渡米した外科医の沖田一光(木村)が、心臓疾患になった院長(柄本明)に呼ばれて帰国する。院長の娘であり、元恋人の深冬(竹内)、その夫で副院長の壮大(浅野)とも再会し、困難な手術に挑むという展開だった。

 再出発を図る木村の今後を占う作品。物語の進行とともに、視聴率がどのように推移していくかにも注目が集まる。

 また、ドラマの主題歌がB’zの新曲「Still Alive」であることも初回放送の最後に、初めて明らかになった。

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2017年1月17日のニュース