寺尾聰「仰げば尊し」視聴率11・4% 2桁発進!次代のスター候補集結

[ 2016年7月19日 09:40 ]

TBS日曜劇場「仰げば尊し」の舞台あいさつに登場した(左から)太賀、石井杏奈、村上虹郎、多部未華子、寺尾聰、真剣佑、北村匠海、佐野岳
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 俳優で歌手の寺尾聰(69)が主演するTBS日曜劇場「仰げば尊し」(日曜後9・00)が17日に25分拡大でスタートし、、初回の平均視聴率は11・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。

 寺尾演じる熱血教師・樋熊迎一(こういち)が荒廃した高校の弱小吹奏楽部を立て直し“音楽の甲子園”を目指すストーリー。不良の生徒に殴られ、親に非難されるなど悩める日々でも、諦めず真正面から生徒にぶつかっていく。

 不良生徒を演じるのは、映画「ちはやふる」でブレークした真剣佑(19)をはじめ、映画初出演となった「2つ目の窓」で主演するなど注目を集める村上虹郎(19)、日本テレビ「ゆとりですがなにか」で存在感を発揮した「DISH//」の北村匠海(18)に太賀(23)、テレビ朝日「仮面ライダー鎧武/ガイム」主演の佐野岳(24)。「第58回ブルーリボン賞」で新人賞を受賞したE―girlsの石井杏奈(18)も吹奏楽部の部長役を務めるなど次代のスター候補が集結し注目を集めている。

 初回は、神奈川・横須賀の公園で、樋熊は少年少女のブラスバンドを指導していた。情熱的に指導する樋熊を見つめる高校の校長・小田桐(石坂浩二)は、問題の多い生徒たちのことを考えていた。小田桐は指導を見直すため、樋熊に高校へ来てほしいと頼み込む。樋熊が高校を訪ねると、屋上で青島(村上虹郎)ら5人の生徒と出会う。樋熊は、大人をなめ切った態度を見せる彼らを見て吹奏楽部の顧問になることを決意し、青島ら5人を吹奏楽部に勧誘する…という展開だった。

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2016年7月19日のニュース