亀梨&太鳳 初共演で警察官と女子高生に!ラブストーリー、結婚も

[ 2016年5月7日 05:30 ]

映画「PとJK」でヒロインを務める土屋太鳳

 KAT―TUNの亀梨和也(30)と女優の土屋太鳳(21)の人気者2人が恋愛映画で初共演する。廣木隆一監督の「PとJK」(来年春公開)で、「P(POLICE、警察官)」と「JK(女子高生)」によるラブストーリー。亀梨が警察官役で主演。土屋がヒロインの女子高生役を演じる。

 廣木監督はメガホンを取った「余命1ヶ月の花嫁」「ストロボ・エッジ」などがヒット。日本テレビドラマ「怪盗 山猫」の怪盗役から一転して警察官役となる亀梨は恋愛映画初主演。土屋はNHK連続テレビ小説「まれ」でヒロインを務め、映画でも「orange~オレンジ~」「青空エール」と主演作が相次いでいる。人気者2人の初共演作は話題になりそうで、それぞれの制服姿にも注目が集まる。

 物語は三次マキさんの同名漫画が原作。高校1年のヒロインが大学生のふりをして合コンに参加。主人公に出会い、互いにひかれるが、警察官と高校生という双方の素性が明らかに。一緒にいる唯一の手段として結婚する2人の姿を描く。

 6月にクランクイン。亀梨は「原作ファンが持っているイメージをどう表現していくか、夢のような話にどうリアリティーを持たせるか、これから細かく作戦会議をしてつくり上げていきたい」と抱負。土屋との共演を「自分より若い世代からの刺激を受けるのが楽しみ」と喜び、「初めての恋愛映画ですが、あまり意識し過ぎることなく、この世界観にどっぷりとはまりたい」と張り切っている。

 一方、土屋は「物凄くうれしい気持ちと同時に、物凄く大きな責任を感じます」と心境を吐露。「でも、だからこそ全力で集中しようと思います」と決意を語っている。

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