SKE須田亜香里 かわいくなる“秘策”語る、デヴィ夫人は初声優に感激

[ 2016年3月1日 16:50 ]

映画「プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ」公開記念ぴなまつりイベントに登場した主題歌を担当するSKE48の須田亜香里

 映画「プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ」(12日公開)の公開直前ひな祭りイベントが1日、東京・ラクーアガーデンステージで行われ、主人公の声を演じる声優の茜屋日海夏(21)をはじめ、ゲスト声優のデヴィ夫人(76)、主題歌を担当するSKE48が登場した。

 同作で声優デビューを飾ったデヴィ夫人は「声を出すものに憧れていたものですから、本当にうれしくて。最初は大変だろうなと思っていたけど、出来栄えを見てびっくりしました。感激ですね」と笑顔。これには主人公の茜屋も「昔からいたような、プリパラの神のような存在で、存在感がすごい」と太鼓判。

 SKE48は19枚目のシングル「チキンLINE」で主題歌を担当。メンバーの高柳明音(24)は「プリパラが大好きで、ミュージカルにも出演させていただいた。ちょっぴり早く映画を見させていただいたけど、笑いがたくさんあって、感動してホロリとするところもある。プリパラファンにはたまらないと思う」と映画をPRした。

 ひな祭りの思い出を聞かれた須田亜香里(24)は「亜香里っていう名前なので、小学校や幼稚園で(『うれしいひなまつり』で)“あかりをつけましょ”って歌うじゃないですか。その度にクラスメートがニヤニヤ見てきて、それが凄く恥ずかしかった。人前に歌うのがすごく苦手で、歌っている時に顔を見られるのがプレッシャーだった。SKEに入ってやっと克服したという状態で、やっと人前に歌えるようになったばかりです」と苦笑いを浮かべた。

 イベントでは、集まった子どもたちからの質問コーナーもあった。かわいい女の子になるために努力していることは?との質問に、須田は「グループの中で、比較的上の方の年代になると、メンバー同士のかわいいねっていう言い合う中には入れてもらえない。私は言ってもらえない…って凹むんです」と思わずボヤキつつも「そんな時は鏡を見て、自分で“きょうもかわいいよ”って自分で言ってあげるようにしています」と秘策を伝授。

 また、4歳の女の子からのどうやったらアイドルになれる?とのストレートな質問には「アイドルに大切なのは笑顔。これからも笑顔を大切にしてたくさんの人に愛されてください」とアドバイスを送っていた。

 女の子の憧れが詰まった夢のような場所“プリパラ”を舞台に、小学校6年生の主人公がアイドルチームを結成して神アイドルを目指す物語。デヴィ夫人は主人公らが通う学園の校長の姉で、映画オリジナルキャラクターの大神田プロリアの声を担当。同作は元AKB48で女優の川栄杏奈(21)も映画声優に初挑戦していることでも話題となっている。

続きを表示

この記事のフォト

2016年3月1日のニュース