川栄李奈、AKB卒業後初の映画出演 「デスノート」で無差別殺人鬼

[ 2016年2月24日 06:00 ]

史上最悪のデスノート所有者・青井さくらを演じる川栄李奈

 元AKB48で女優の川栄李奈(21)が、大ヒット映画「デスノート」の続編「デスノート2016」(監督佐藤信介、今秋公開)に出演する。

 昨年8月にAKB48を卒業後、映画出演は初めて。今作は名前を書いた人を殺すことができる「デスノート」が6冊存在し、川栄はその所有者の一人、青井さくらを演じる。佐藤貴博プロデューサーは「全く思想を持たずに無差別殺人を行う史上最悪の所有者と言えるキャラクター」と説明した。

 川栄は撮影で、笑顔を浮かべながら群衆を恐怖に陥れていき「(ノートに)書いたら隣の人が倒れて、とても不思議な感じだった。本当のパニックのようで凄いなと思った」と感想。デスノートが実在し、入手できたときには「置いておきます。名前は絶対に書きません」と話した。

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2016年2月24日のニュース