清水富美加 日テレ新ドラマで“情報通”新入社員役「作品にスパイスを」

[ 2016年2月24日 05:00 ]

日本テレビドラマ「世界一難しい恋」に出演が決まった清水富美加

 女優の清水富美加(21)が、嵐の大野智(35)主演の日本テレビ4月期連続ドラマ「世界一難しい恋」(水曜後10・00)に出演することが24日、分かった。

 同ドラマは、見た目も仕事も完璧でホテル業界の寵児(ちょうじ)と呼ばれる大野演じる若社長が、周囲に「客を満足させる才能は天才だが、女性を喜ばせる才能は一ミリもない」とささやかれる男を演じるコメディー。常に上から目線で空気を読めず、子供っぽい気質が災いしてまったく恋愛に発展しない。だが、本人がもてない理由にまったく気付いていないという姿をコミカルに描く。

 清水は、ヒロインの波瑠(24)演じる芝山美咲と同期入社の新入社員、堀まひろ役で、噂話が大好きな“おばちゃん体質”、社長室企画戦略部の情報通というキャラクターを演じる。清水は「まひろちゃんがどんな人物になっていくのか未知数ですが、波瑠さん演じられる美咲さんの同僚として、この作品にスパイスを添えられたらと思います。社長とは対局の社員側でわちゃわちゃするのが楽しみ」と意気込んでいる。

 昨年はNHK連続テレビ小説「まれ」で蔵本一子役を好演、その後TBSドラマ「コウノドリ」で妊婦役としてシリアスなシーンを演じる一方で、ギャラクシー賞を獲得した「SICKS-シックス- みんながみんな、何かの病気」(テレビ東京)では特徴的な腐女子役を演じ話題となった。

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2016年2月24日のニュース