坂上忍、清原容疑者と共演時に違和感 入れ墨は「けっこうな代物だった」

[ 2016年2月5日 12:47 ]

「バイキング」に生出演した坂上忍

 タレントの坂上忍(48)が5日、MCを務めるフジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)に生出演。覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)と番組で共演した際、入れ墨を見せてもらったことを明かした。

 坂上は昨年8月に同局で放送された「ダウンタウンなう」の2時間特番で清原と共演。その際に清原に入れ墨を見せてもらったことを明かし「けっこうな代物だったのよ。ちょっとお洒落で、面積的にはびっくりするくらいの」と語った。

 また、今後について「プロ野球の監督か高校野球の監督がやりたいんです」と話す清原に、「入れ墨を入れている人が高校野球の監督なんかできるのか」と違和感を感じたという。すると、清原が「東京オリンピックが始まったら変わると思うんですよ。海外の選手がファッション的にタトゥーを入れているのを見れば、日本人の入れ墨に対する偏見がやわらいでいくんじゃないか」という内容の持論を展開したことを明かした。

 「入れ墨と高校野球の監督。覚せい剤と子どもに会いたい(という気持ち)。選択の順序が、入れ墨じゃなくて高校野球の監督を先に目指していたら、子どもに会いたいのを先に目指していたら、こんなことにはならなかったんじゃないか。なんかやるせなくなっちゃう」と心境を語った。

 

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