元テレ朝・南美希子アナ 2年前に離婚していた「結婚には向かなかった」

[ 2015年11月9日 13:30 ]

 元テレビ朝日アナウンサーで現在はフリーで活動している南美希子アナ(59)が、9日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演。今年6月に亡くなった建築家の堀池秀人氏と、2年前に離婚していたことを告白した。

 39歳の時に堀池氏と結婚し、翌年には長男を高齢出産したことで話題となった南アナ。だが、2年前の13年9月に離婚していたことを番組の冒頭で告白した。離婚の理由については「経済的な価値観がものすごく違った」と語り、「今となって思うのは、結婚には向かなかったですね。良い妻ではありませんでした」と結婚生活を振り返った。

 離婚を知り驚いた様子の黒柳徹子(82)に「実は、元夫が今年の6月に他界しまして」と打ち明けた南アナ。「本当に楽しかったことしか思い出せなくて…」と、離婚はしたものの家族で過ごした日々は素晴らしいものだったという。また、堀池氏が離婚後に再婚していたことも明かし、「正直に言ってほっとしました。看取ってくれる方がいらして」と心境を語った。

 番組終盤には黒柳から自身の再婚について聞かれたが、「結婚はもうこりごりというか、相手にも迷惑をかけることが分かったので…」と否定。「あらゆることを体験しましたので、仕事にまい進したい」と今後のことを語っていた。

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2015年11月9日のニュース