℃―ute マスカラスとタッグ!メキシコ公演1300人燃えた

[ 2015年9月21日 05:30 ]

メキシコ国立自治大学植物園でフライング・クロスチョップのポーズをとる℃―uteとミル・マスカラス

 女性アイドル5人組「℃―ute」が19日(日本時間20日)、メキシコの首都メキシコ市で単独コンサートを行った。前日に同国の国民的英雄のプロレスラー、ミル・マスカラス(73)と対面し「俺がメキシコの応援隊長を引き受ける」と“強力タッグ”を提案された。ステージではマスカラスのマスクをかぶる仰天演出も駆使し、ファン約1300人を魅了した。

 “太陽の国”がひときわ燃えた。中盤の衣装替え。日本のバラエティー番組で天然キャラが定着してきた岡井千聖(21)の顔が、あのマスクで覆われていた。「ミル・マスカラ~ス!!」と客席に叫ぶと、耳をつんざく大歓声。さらに、マスクを脱ぐと次のマスクが出現。本家と同じパフォーマンスだ。「きのう一日で、尊敬する人となった方のマスクを、スタッフから奪ってきました!!」と話した。

 メキシコでは、動画サイト「ユーチューブ」が普及し始めた2006年ごろから日本アイドル人気が沸騰。今年10周年を迎え、結成当時のメンバーも残る℃―uteは、別格の支持を誇る。

 いきなり「国民的ヒーロー」マスカラスとの対面も実現した。公演前日に招待されたメキシコ国立自治大学でのシンポジウム。マスカラスは「昔、日本に一番多く行っていた時代は1人のアイドルが主流だった」と目を丸くし、「みんなとても可愛い。メキシコ全土への宣伝?喜んでやらせてもらうよ」と宣言した。

 さらに「もっとセクシーさを追求した方がいい。私が望むわけではないが」とジョークを交えつつ、「観客への愛情とリスペクトを忘れないよう」と金言。萩原舞(19)は「人生の勉強になりました」と目を輝かせ、この日の本番に臨んだ。

 メキシコ市は標高2240メートル。空気が薄いため、休憩中に全員が酸素補給を行った。それでも待ち望んだファンのために、マスカラスの華麗な空中殺法さながら、激しく踊り続けた。リーダーの矢島舞美(23)は「世界中、ここより過酷な現場にお招きいただいてもやれるように努力を続けたい」と“世界的アイドル”への成長を誓った。

 ◆ミル・マスカラス 1942年、メキシコ生まれのプロレスラー。華麗な空中殺法で、世界中で人気を博す。日本では70~80年代に活躍。ニックネームは「千の顔を持つ男」。得意技はフライング・ボディーアタック。1メートル80、105キロ。

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