「電撃」ギュウゾウ 羽田空港で栃木の魅力伝える音楽イベント

[ 2015年6月18日 05:30 ]

28日にギュウ農フェスを開く電撃ネットワークのギュウゾウ

 パフォーマンス集団「電撃ネットワーク」のギュウゾウ(50)が地元栃木の魅力を伝える音楽イベント「ギュウ農フェス」を28日、羽田空港国際線ターミナルのティアットスカイホールで開催する。県内での1万人ライブ実現を目標に、今年2月に東京・渋谷で初開催。今回が第3弾で、とちおとめ25やT!P(ティップ)など栃木を拠点に置くアイドルグループや栃木出身者を含む女性ユニットら16組が出演する。栃木県を拠点に置くプロスポーツクラブ5団体からの応援映像も流れる。バスケットボールのリンク栃木ブレックスからは田臥勇太(34)のメッセージも寄せられている。

 栃木県小山市で「ギュウゾウ農場」を経営しているギュウゾウは「イベントは農業と同じで、種をまいて収穫まで時間がかかる。お客さんが来てくれるのが最高の“栄養”になる」と話している。28日には一部出演者による腕相撲大会を実施し、優勝者に自身の田んぼで取れた米1俵を贈る。

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