現役女子高生女優・坂口茉琴がパンチパーマに「女ながらも興奮」

[ 2015年3月26日 11:00 ]

地毛でパンチパーマになり、壮絶なアクションを披露する坂口茉琴(C)2015「極道大戦争」製作委員会

 この3月に高校を卒業したばかりの女優・坂口茉琴(まこと=18)が映画「極道大戦争」(監督三池崇史、6月20日公開)に出演。地毛で人生初のパンチパーマになり、壮絶なアクションを披露する。「初めて自分のパンチパーマを触った時は、女ながらも興奮してしまいました」と話している。

 市原隼人(28)が主演を務める極道エンターテインメント。最強伝説を持つヤクザバンパイアの組長・神浦(リリー・フランキー)が敵対する羅漢組の組長(ピエール瀧)との抗争の後、何者かに殺され、遺志を受け継いだ影山(市原)が刺客と戦いながらヤクザバンパイアとして覚醒する姿が描かれる。

 坂口は昨年8月公開の映画「TOKYO TRIBE」(監督園子温)に出演。1メートル48と小柄ながら、アクロバティックな本格アクションが話題になった。中性的な容姿ゆえ「小学生の男の子?」という声もあったが、実は現役女子高生だった。
  
 「極道大戦争」は、まだ現役女子高生の昨年4~5月に撮影。神浦を狙う刺客に父親を無残に殺害され、ヤクザバンパイアとなって復讐するマサル役を演じ、大斧を振り回して暴れ狂う。

 三池監督行きつけの理髪店に足を運び、カツラではなく地毛をパンチパーマに。坂口は「女子高生の自分がパンチパーマを当てるという貴重な体験をさせていただき『極道大戦争』には感謝するばかりです。初めて自分のパンチパーマを触った時は、女ながらも興奮してしまいました」と回顧。

 「人生初のパンチパーマで挑んだ『極道大戦争』。ビシッと決めた自分の頭に負けないように気合を入れて挑みました。パンチパーマ姿の自分をたくさんの方に見ていただきたいです」とアピールしている。

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