地球の裏側から…ふなっしーが感動ツイート 語尾の「なっしー」なし

[ 2015年3月11日 18:35 ]

“なっしー”なしのツイッターのコメントに感動の声が殺到しているふなっしー

 千葉県船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」が東日本大震災から4年を迎えた11日、自身のツイッターを更新。通常は言葉や文章の最後につける「なっしー」を使わずにつづった異例の内容に、感動の声が相次いでいる。

 ふなっしーはツイッターに「もし忘れさられるのではと寂しさを感じている人がいたら声を掛けさせて欲しい。頼りにならないかもしれないけど。背中を押させてください。この日を必ず忘れないから安心してください。みんなが一つになったこの日を。みんなの声が東北に届くように。空の上にも届きますように」とツイート。

 現在アルゼンチンの首都ブエノスアイレス滞在中のふなっしーは、1つ前につぶやいた前日10日のツイートでは「みんなー今日も一日お疲れ様なっしー」といつも通りの言葉使いで楽しくつぶやいている。それだけに、ふなっしーの深い思いが静かに伝わってくる、心にしみる内容になった。

 これに感動した多くの人々が、ツイッター上で反応。ふなっしーの言葉を引用するリツイートが相次いでおり、「ふなっしー(><。)」「ありがとなっしー!!いっしょに頑張ろうなっし」「ふなっしー 今地球の反対側にいるのに やっぱり 来てくれたんだね…」「そんなふなっし!だからみんなから愛されるのね」とふなっしーへの感謝と愛情の詰まった声が多く寄せられている。

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2015年3月11日のニュース