AKBドラフト候補生にバイトAKBから11人合格

[ 2015年3月1日 20:00 ]

ドラフト会議への進出が決まった49人

 AKB48グループ第2回ドラフト会議の候補者オーディション3次審査が1日、都内で行われ、合格者49人が報道陣にお披露目された。49人中、バイトAKBのメンバー11人が入った。

 時給1000円でAKB48の仕事を行う「バイトAKB」は2月28日、東京・秋葉原の劇場で、最初で最後の公演を行い50人全員が契約満了。新潟に新設される「NGT48」に挑むメンバーもいるが、今回のドラフト候補生には11人が入った。

 期間限定の「アルバイト」から今度は正規メンバーを目指す立場に。それぞれ「バイトAKBからの挑戦なので、このチャンスを絶対逃さないように頑張ります」(赤坂美咲さん=21)、「バイトAKBで学んだことで皆さんを笑顔にしたいです」(日下部愛菜さん=13)と意気込んだ。

 今回の合格メンバーについて紹介映像が随時アップされ、5月10日のドラフト当日を迎えることになる。

 AKB48グループドラフト会議は13年11月に初めて行われ、今年5月10日に東京・有明コロシアムで第2回が行われる。ドラフト一期生では、AKB48チームB入りの川本紗矢(16)が14年11月に発売したAKB48の38thシングル「希望的リフレイン」で選抜入り。ドラフト出身メンバーとしてAKBのシングル表題曲へ選抜一番乗りとなった。

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2015年3月1日のニュース