鈴木京香、健さんしのぶ…95年にドラマ共演「貴重な経験でした」

映画「救いたい」初日舞台あいさつに出席した（左から）神山征二郎監督、鈴木京香、三浦友和、原作者の川島隆枝さん

　女優の鈴木京香（４６）は都内での主演映画「救いたい」（監督神山征二郎）の初日舞台あいさつで高倉健さんをしのんだ。

　９５年のＮＨＫドラマ「刑事　蛇に横切られる」で親子役を演じ「２０代でしたが、貴重な経験でした。ずっと憧れ続けていたい」。８２年の映画「海峡」で共演した三浦友和（６２）も「足元にも及ばないが、映画への思いを少しでも継承できたら」と話した。