福士残念…三池監督最新作は受賞ならず ローマ国際映画祭

[ 2014年10月27日 05:30 ]

 第9回ローマ国際映画祭の授賞式が25日に行われ、コンペティション部門の一つ「ガラ部門」に出品されていた三池崇史監督の最新作「神さまの言うとおり」(福士蒼汰主演)は受賞を逃した。今年から、観客の投票による審査で受賞作を決定する形式を導入。ガラ部門はスティーブン・ダルドリー監督の英国作品「トラッシュ」が選ばれた。

 三池監督は、独創的で多数の作品を生み出す監督に贈られる特別賞「マーベリック賞」を既に受賞している。昨年はコンペティション部門で「セブンスコード」の黒沢清監督に最優秀監督賞が贈られた。

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