テレ東看板ネコ「まーご」献花台に450人以上 石破氏から弔電も

[ 2014年10月18日 19:28 ]

450人以上がまーごを追悼するために献花台を訪れた

 11日に放送されたテレビ東京「田勢康弘の週刊ニュース新書」(土曜前11・30)で急逝が発表されたネコ「まーご」の献花台が18日に同局に置かれ、450人以上の追悼者が訪れた。

 同日に放送された番組では額に入れられた「まーご」の“遺影”がセットに掲示された。番組終了後に設置された献花台の前では小松澤恭子プロデューサーは「今日の放送から動いているまーごはなくなっちゃったんですが、実はスタジオのどこかにまーごがいます。後ろの方から探してみてください。これからもまーごは動かない形になりましたけど、番組と一緒にいてくれますので、これからも応援をどうぞよろしくお願いします」とあいさつした。

 11日にまーごの急死が発表されると、石破茂地方創生担当相(57)から弔電が送られた他、森喜朗元首相(77)からは花を送られるなど政治家からも愛された。この日報道陣に対応した田勢康弘氏(70)「6年半番組をやってきて驚くのが、出演した政治家の中にまーごが好きになった方がいっぱいいるんですよね。他の番組だったら断るけど、まーごに会いたいから出るという方がすごく多いんです」と明かした。

 進行役を務める同局の繁田美貴アナウンサー(30)は「スタジオに入るとまーごに必ず声をかけて、いつも撫でました。まーごは生放送に臨む緊張を和らげてくれました」「まーごに大好きだよ、ありがとうということを伝えたいです」と思い出を振り返った。

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