つんく♂ 再入院も復帰へ意欲「また元気になって戻って来ます」

[ 2014年10月18日 05:30 ]

喉頭がんの再手術を報告したつんく♂

 音楽プロデューサー、つんく♂(45)ががんの治療のため、再入院したことを17日、マスコミ各社に文書で報告した。

 3月に早期の喉頭がんを公表し、約2カ月集中的に治療。先月25日、6カ月後の検査で医師から「完全寛解しました」と、がんの兆候が見つからない状態になったことを発表したばかり。その後、自身がプロデューサーを務めるモーニング娘。’14が今月5日(日本時間)に米ニューヨークで行った公演には、妻子を伴って同行していた。

 つんく♂は「9月になっても声帯の腫れと痛み、息苦しさ、声のかすれが自分なりに気になっていたので、念のためにもう一度“声帯の生検”をしてから旅立ちました」と、渡米前に検査を受けたことを明かした。公演後、しばらくニューヨークに滞在する予定だったが、同地に到着後、日本から「がんが見つかった」と連絡が来たという。

 「そんなバカな…」と当時の心境を振り返り、「モーニング娘。’14の公演の後、すぐさま予定を切り上げ、“ショック”と“信じられない”という思いの中、急きょ日本に戻ってきました。帰国後すぐ検査、入院。そして手術」と、処置を受けたことを公表した。

 手術は無事に成功し、現在は入院治療中。「しばらく療養させていただきますが、また元気になって戻って来ますので、待っていて下さいませ!」とファンにメッセージを送った。

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2014年10月18日のニュース