綾瀬はるか 東京五輪目指す“金の卵”応援「神々しい気持ちに」

[ 2014年9月26日 05:30 ]

「パナソニック VIERA」新製品発表会で笑顔の綾瀬はるか

 女優の綾瀬はるか(29)が25日、都内で行われたパナソニック「液晶テレビ VIERA(ビエラ)」新製品発表会に出席した。

 4K対応ビエラ「AX900シリーズ」4機種が来月17日に発売されること、その発売に合わせて行われる2020年東京五輪に向けた新プロジェクト「ビューティフルジャパン(Beautiful JAPAN towards 2020)」の概要が発表された。

 1988年以来、五輪公式パートナーとして歩んできた同社は今回、綾瀬をプロジェクトのアンバサダーとして起用。綾瀬が6年をかけて47都道府県をめぐり、若きアスリートたちの練習風景や五輪に懸ける熱い思い、彼らを支え応援する人々、その土地の美しさを緻密で鮮やかな4K映像で記録。さまざまなメディアを通じて発信し、日本をひとつにする壮大なプロジェクトとなる。

 綾瀬は「子供たちの夢を乗せたプロジェクトに参加させていただき、うれしく思う」とアンバサダー就任を喜んだ。さらに「彼らが五輪に出たらぜひ応援に行きたい。私も、見ている人の心をゆさぶる仕事に携わっていきたい」と笑顔で語った。

 また「宣言」編などのプロジェクト新CMも来月17日から順次全国で放送開始。テレビ放送に先駆け、この日から「ビューティフルジャパン(Beautiful JAPAN towards 2020)」スペシャルサイト内でCMの先行が始まったほか、五輪を目指すジュニアアスリート、家族、コーチのインタビュー映像も公開された。すでにCM撮影は福島と静岡で行われた。陸上や新体操、自転車競技などに取り組む子供たちと触れ合った綾瀬は「(彼らは)真っすぐな気持ちで練習に参加していた。神々しい気持ちになった」と振り返った。

 6年後の東京五輪へ向け、早くもスタートした大型キャンペーン。綾瀬とパナソニックのコラボは大きな話題となりそうだ。

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2014年9月26日のニュース