雨宮塔子 離婚協議中を認める「共有できるものがない寂しさに…」

[ 2014年9月5日 16:46 ]

青木定治氏と離婚に向けた話し合いをしていることが分かった雨宮塔子

 元TBSアナウンサーで現在はフリーキャスターとして活躍する雨宮塔子(43)が5日、報道各社にFAXを送付。スポニチ本紙既報通り、夫でパティシエの青木定治氏(46)と離婚に向けた話し合いを行っていることを認めた。

 雨宮は「離婚に向けた話を切り出したのは昨年の春で、実際に別居してから一年以上が経ちます」と、青木氏と既に別居していることを告白。「こんなにも時間が過ぎてしまったのはフランスでの離婚手続きには時間がかかることと、子供がいることもあり、前向きな離婚に向けてじっくりと時間を取ってきたことがあります」と11歳の長女と9歳の長男を第一に考え、話し合いを続けていることを明かしている。

 2人はフランス・パリで暮らしているが、パティシエとして世界的にも評価の高い青木氏はパリに4、日本に5、台湾に2店舗を出店するなど事業を拡大している。雨宮は「日本に彼がお店を出してから十年目を迎えますが、それ以来、離れている時間が多くなりました」と破局の原因は多忙な夫との“すれ違い”にあるし、「彼は家族のためにも一生懸命働いてくれているのですが、パリでの子育てに孤軍奮闘している私には、彼と共有できるものがまったくない寂しさに堪え切れませんでした」と心情を吐露。「十年間、それでも添い遂げたいと思ってやってきましたが、結婚十年目を迎えた節目の年に、変わらぬ現実を前についに答えを出した次第です」と苦渋の決断だったことを明かしている。

 雨宮と青木氏は02年6月に雑誌の取材で出会い、同年10月26日にゴールイン。03年に長女、05年には長男をもうけ、現在もパリで生活している。

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2014年9月5日のニュース