宮根アナ W杯日本戦見られず…リスボン―レシフェ便が欠航

[ 2014年6月16日 14:05 ]

宮根誠司アナウンサー

 宮根誠司アナウンサー(51)がブラジルに渡ったものの、サッカーのワールドカップ(W杯)「日本―コートジボワール」の観戦はかなわなかった。飛行機が欠航になるなど、不運続きの珍道中。日本時間16日、現地イトゥから日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演し、報告した。

 13日、関西空港からドバイを経由し、ポルトガル・リスボンへ。しかし、リスボンから試合が行われるブラジル・レシフェへの便がまさかの欠航。いったんパリに戻り、サンパウロを目指した。

 パリ―サンパウロは10時間のフライト。機上の人となっている間に、試合はキックオフを迎えた。

 宮根アナがサンパウロに到着したのは現地時間15日午前7時。前日14日午後10時からの試合は当然、終了済み。移動の車中、パソコン観戦する羽目に。「現地で見たかった…」。日本を出発してから40時間、飛行距離は2万キロ。ブラジル料理に舌鼓を打ったが、疲労とショックは癒えなかった。

 宮根アナは「天気もよかったし、欠航の理由は分からない。ポルトガルとかブラジルとか、いい加減なんじゃない」とヤケクソ。日本のスタジオから米国回りにしなかった理由を問われると「金曜のミヤネ屋終わりだと、ヨーロッパ回りしかない。金曜、休めばよかった」と自らの不運を嘆いた。

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2014年6月16日のニュース