吉田沙保里が女優初挑戦!「大好き」柳葉敏郎と共演し感激

[ 2014年5月14日 05:30 ]

ドラマ「東京ガードセンター」で女優に初挑戦した吉田沙保里(左は柳葉敏郎)

 レスリング五輪55キロ級3連覇の吉田沙保里(31=ALSOK)が女優に初挑戦することが14日、分かった。22日放送のBS無料チャンネルDlife(ディーライフ)の連続ドラマ「東京ガードセンター」(木曜後11・00)第7話に、警備システム会社の監視役として登場する。

 警備システムの緊急通報を受けて、現場警備員に指示を出す管制センターが舞台。吉田は、主演の俳優・柳葉敏郎(53)演じるセンター長が遂行する秘密任務にかかわる重要な役割を演じる。今回のオファーに「なかなかできる経験ではありませんし、レスリングと違う世界を見るのもよい経験だと思った」と即答したという吉田。撮影では、当日渡された台本からその場でセリフを覚え、周囲も驚くほど落ち着いて堂々とした演技を披露した。

 共演した柳葉とは初対面だったが「やさしい笑顔で迎えてもらいました。大好きな俳優さんだったので、ご一緒させていただいてとてもうれしかった」と感激の様子。柳葉も「いままでなく緊張した。メダリストのオーラに圧倒された」と笑顔を見せていた。

 マットの上とは違う姿。吉田も「レスリング選手とは違う吉田沙保里をみていただくことができると思います」と自信の表情だ。今後の女優業については「引退後などにオファーがあればドラマに出てみたい」と意欲満々。「イケメンの俳優さんを相手に恋愛ドラマの主役にチャレンジしてみたい」と色気を見せた。
 

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