うどん屋舞台にドラマ サトエリ「さぬき弁が難しい」

[ 2014年3月16日 18:25 ]

NHKドラマ「さぬきうどん融資課」に出演する桐谷健太(中央)、佐藤江梨子(左から2人目)ら

 香川県を舞台にしたNHKドラマ「さぬきうどん融資課」が5月に放送されることになり、同県さぬき市の撮影現場が16日、報道陣に公開された。出演する俳優の桐谷健太(34)や佐藤江梨子(32)らも記者会見し、佐藤は「さぬき弁が難しい」と撮影中の苦労を明かした。

 銀行マンに扮する桐谷が故郷の香川県に赴任し、うどん屋の人々や上司、幼なじみとの交流を通じて成長していく物語。佐藤はうどん屋の女房を、石倉三郎(67)が桐谷の上司を演じる。

 会見では、出演者同士でうどんのお気に入りの食べ方談議に花が咲いた。

 NHK高松放送局の開局70周年を記念し、地域の魅力を発信しようと制作。5月21日午後10時からBSプレミアムで放送予定。

続きを表示

2014年3月16日のニュース