椎名桔平 TBS連ドラ初主演「刑事のまなざし」最終回は7・7%

[ 2013年12月17日 10:11 ]

 椎名桔平(49)主演のTBS系連続ドラマ「刑事のまなざし」(月曜後8・00)の最終回が16日に放送され、平均視聴率が7・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。

 初回8・4%、第2話6・8%、第3話7・7%、第4話10・0%、第5話8・1%、第6話8・1%、第7話8・3%、第8話8・2%、第9話7・4%、第10話6・9%と推移し、全11話の平均は8・0%。

 江戸川乱歩賞受賞作家、薬丸岳氏の同名連作短編小説が原作で、40歳を超えて、少年鑑別所の法務技官から警察官に転身した新人刑事・夏目信人(椎名)がやわらかく懐の深い“まなざし”で事件と向き合っていく異色のヒューマンミステリー。椎名は同局の連続ドラマ初主演となる。共演は、要潤(32)、松重豊(50)、小野ゆり子(24)、北村有起哉(39)ら。

 最終回は、連続殺人事件に被害者の手に握られていた万華鏡で、連続殺人事件の容疑者・信吾(窪田正孝・25)が10年前に夏目の娘・絵美(山田杏奈・12)を襲った犯人であることが浮上。かつて法務技官として信吾と接していた夏目は衝撃を受ける。夏目は長峰(北村)らと信吾の行方を追う。さらに、信吾は改造モデルガンを所持していることも判明。そんな折、夏目の携帯電話に妻の美奈代(吉田羊)から着信がある。電話に出ると、相手は信吾で、美代子の携帯電話を使って絵美の病室から電話をかけているのが分かり…という展開だった。

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2013年12月17日のニュース