猫ひろし カンボジア国際ハーフで2位「なんとか頑張れました」

[ 2013年6月16日 17:46 ]

プノンペン国際ハーフマラソンで走るカンボジアのヘム・ブンティン(左)と猫ひろし

 2011年にカンボジア国籍を取得したお笑いタレントの猫ひろし(35)が16日、カンボジアの首都プノンペンで行われた「プノンペン国際ハーフマラソン」に出場、1時間17分4秒で2位入賞を果たした。

 レースはプノンペン市内の王宮を拠点としたコースで現地時間午前6時にスタート。猫は亜熱帯気候の独特の暑さに苦しみながらも、ヘム・ブンティンと熾烈なトップ争いを繰り広げ、中盤でやや離されたものの、終盤に追い上げて1分30秒差でゴールした。

 猫は連日30キロのランニングに加え、筋トレ、高地トレーニングなどをこなし、12日に現地入り。「もともと長距離のほうが得意で、中距離は苦手なんですけど、なんとか頑張れました」と満足しつつ「「カンボジア選手内での1位を目指すことには変わりなく頑張りたいです」と前向きなコメント。

 猫は大会の推進者でもあり、ゲストに同じ所属事務所のアジャ・コングをゲストに招き、大会の盛り上げにも尽力した。

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2013年6月16日のニュース