「中途半端になる」「握手会で会いたい」…不出馬メンバーの理由

ＪＫＴ４８の仲川遥香

第５回ＡＫＢ４８選抜総選挙

　前回６４位以内に当選したメンバーのうち、卒業を表明していないものの不出馬を決めたのは向田茉夏（１６＝ＳＫＥ４８）、仲川遥香（２１＝ＪＫＴ４８）、小森美果（１８＝ＡＫＢ４８）の３人。

　１２年１１月にＡＫＢ４８からＪＫＴ４８へ移籍した仲川は３日、交流サイト「Ｇｏｏｇｌｅ＋」で「辞退させて頂きます。私は不器用だから…総選挙に出ることによって、どちらも中途半端になってしまう気がするんです」と不出馬を表明していた。

　向田も７日、自身のブログで「私、今年の総選挙、立候補しません。だから、そのイベントに出ない分。握手会という場で沢山の方とお会い出来たらいいなと思います」と出馬しないことを明かし「選挙一緒に頑張ろう。って言ってくださったファンの皆さんには、この決断は申し訳ないなって思いましたが、私はこの判断に後悔はしてません」とつづった。

　小森は第２回の選挙から３０位、３２位、６４位と３回連続でランクイン。ぎりぎりまで態度を明らかにしていなかったが、立候補締め切りの１時間ほど前に「Ｇｏｏｇｌｅ＋」で総選挙に立候補しないことを明かし、「今はうまく説明出来ないのですが期待に応えられなくて本当にごめんなさい。申し訳ない気持ちでいっぱいです」とファンに謝罪した。