ジェロ 新曲作曲の玉置と初対面「恋愛はジェロです」

[ 2013年2月20日 06:00 ]

新曲の作曲を手がけた玉置浩二(左)と初対面したジェロ

 演歌歌手ジェロ(31)が19日、新曲「セレナーデ」(20日発売)を作曲した「安全地帯」の玉置浩二(54)と、都内のスタジオで初対面を果たした。

 「お会いできてうれしいです」と緊張気味にあいさつしたジェロを、ハイテンションの玉置は熱い抱擁で出迎えた。「切ない声というイメージがあって、パッとメロディーが浮かんできた。10分でできたんだよ」と天才肌らしい制作の裏側を紹介。「俺のギター一本で歌ってほしいね」と共演プランも飛び出した。

 ジェロにとってはデビュー5周年記念シングルで、故尾崎豊さんのプロデューサーだった須藤晃氏が作詞。かなわぬ恋を描いた詞と、切ない曲調が得意な玉置による哀感あふれるメロディーがピッタリの一曲だ。

 4度の結婚歴を持つ玉置は、独身のジェロに恋愛でもアドバイス。「俺は“こいつだ!”と思ったらすぐに結婚しちゃうからね。衝動、それが大事」と力説。ジェロは「いまは演歌を愛しているので、恋愛は全くジェロ(ゼロ)です」と、デーブ・スペクター氏ばりの“ダジャレ”で応戦していた。

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