仕事より家庭？マイケル・ダグラス　アカデミー賞授賞式欠席へ

結婚１２年のおしどり夫婦マイケル・ダグラス（左）とキャサリン・ゼタ・ジョーンズ

　俳優のマイケル・ダグラス（６８）が今年の米アカデミー賞授賞式に出席しない意向であることが２０日、分かった。

　毎年、妻のキャサリン・ゼタ・ジョーンズ（４３）の手を取り、おしどり夫婦としてレッドカーペットを彩っていたマイケル。現地時間２４日に迫った授賞式はハリウッドセレブたちの祭典でもあり、妻のキャサリンはいつもの年と同様に一人で授賞式に出席し、その後のパーティーも友人と楽しむつもりだという。

　ではなぜマイケルは参加しないのか。夫婦仲でも悪いのか？実はそうではないらしい。

　米の芸能サイト「ＲａｄａｒＯｎｌｉｎｅ.ｃｏｍ」によると、マイケルは最近忙しかったので、子供たちと家で過ごすことを望んでいるのだ。キャサリンとの間に、マイケルは１２歳の息子ディランと９歳の娘キャリスをもうけている。

　おまけにマイケルは最近、過大なストレスを抱えているのも理由だという。前妻との間の息子キャメロン（３４）が覚せい剤取引で１０年の実刑判決を受け、米ペンシルベニア州の刑務所に服役中なのだ。

　マイケルは「キャサリンと僕はとてもうまくいっているよ。彼女は今までで一番美しい。外見も内面もさ。本当にきれいだよ」と夫婦仲に変わりがないことを強調している。