綾瀬はるか 午前3時までかかって松ケンとの交換品用意「手作りは感動」

[ 2012年12月20日 12:56 ]

NHK大河ドラマの主役をバトンタッチをした松山ケンイチ(右)と綾瀬はるか

 「大河ドラマ主演バトンタッチ」セレモニーが20日、東京・神南のNHKで行われ、今年の大河ドラマ「平清盛」の主演松山ケンイチ(27)から来年放映される「八重の桜」の主演綾瀬はるか(27)が出席した。

 恒例のドラマの舞台となる地域の名産品を交換では松山から「神戸ビーフ」が贈られ、綾瀬からは福島・会津地方に伝わる「起き上がりこぼし」が用意された。綾瀬は午前3時までかかって絵付けしたもので、未完成の部分もあるが「手作りは感動します」と松山はフォローした。

 松山は「日本一のスタッフとキャストと仕事をするので、頼ってもいい。周りに甘えながらやっていくのも大事」と綾瀬にアドバイス。神妙な表情で聞いていた綾瀬は「視聴者の方々が支えてくれる。甘えるところは甘えて、大河の重みを感じながら頑張る。会津の人は戦争に負けて、何もない状態から前向きに生きた。その姿勢が皆さんの勇気になれば」と話した。

 

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2012年12月20日のニュース